【2025年版】窓リノベ補助金で損しない!内窓取付 vs 外窓交換、どっちがお得?

こんにちは、きのいろの桜井です。
補助金を活用した窓のリフォームをお考えのお客様からのご質問でとても多いのが「内窓取付と外窓交換はどちらがお得か?」という内容です。
結論から書くと、工事費では「内窓取付」のほうが安く、もらえる補助金の額では「外窓交換」のほうが高くなります。
住まいの断熱性をあげることのみが目的なのか、あわせて住まいの外観もリフレッシュしたいのかで選択肢が変わってきます。
今回は、内窓取付と外窓交換の違いについてブログ記事にまとめてみました。
内窓取付とは?
内窓とは、既存の窓の内側にもう1枚窓を設置する方法です。いわゆる「二重窓」とも呼ばれ、施工も比較的簡単。
✅ メリット
- 工期が短く、数時間で完了する
- 外壁を壊さずに施工でき、費用が安い
- 防音・結露防止にも効果大
デメリット
- 窓が二重になるため、開閉に手間が増えることも
- 外観の変化はない(=外見の改善はできない)
外窓交換とは?
既存の窓枠ごと、完全に新しい断熱窓に取り替える方法。サッシごと取り替えるため、性能が高い。
✅ メリット
- 窓全体が最新仕様に!断熱・気密性能が向上
- 外観もスッキリ一新できる
- 長期的な住まいの資産価値アップ
デメリット
- 工期が長く、外壁工事が必要なことも
- 内窓よりコストが高め
補助金の金額は?
2025年の補助金制度(※4月時点の情報)では、窓の性能や大きさによって金額が異なります。
工事内容 | 補助金額(目安/1か所) |
---|---|
内窓取付 | 2~5万円程度 |
外窓交換 | 4~10万円程度 |
※性能・サイズ・設置場所によって変動します。
どちらを選ぶべき?
✅ 内窓が向いている方
- とにかくコストを抑えたい
- マンションなどで外壁工事ができない
- 冬の寒さ・結露を短期的に改善したい
✅ 外窓交換が向いている方
- 将来も見据えた断熱性能の向上を重視
- 戸建てで外壁工事も可能
- 見た目もスッキリ変えたい!
まとめ
「窓リノベ補助金2025」を活用すれば、どちらの工事も実質負担を大きく減らすことが可能です。お住まいの状況やご予算、将来設計に合わせて、最適な窓リフォームを選びましょう!

