脱衣室と洗面スペースの工夫で生まれる、暮らしやすさとうつくしさ

サンルームに配置した洗面台

こんにちは、きのいろの桜井です。

私は住まいのプランニング段階で、脱衣室と洗面スペースを分けて計画することを提案しています。

分離するメリットとしては、お風呂に入るために脱衣している人と、洗面台を使いたい人の動線を分けることができます。

小さなお子様がいらっしゃるご家族の朝のラッシュタイムに、一坪の洗面脱衣室に人が密集するのは非常に大変だと思いますので、分離計画はそのお悩みを軽減できます。

また、お風呂からの湯気で洗面台の鏡が曇ることもありません。

洗濯機も脱衣室ではなく、サンルームに配置することをおすすめしています。

壁掛けの造作家具を使用した脱衣所

デメリットとしては、脱衣室と洗面室を兼用する計画よりも床面積が広く必要になることです。

弊社が計画する脱衣室は、壁掛けの造作家具を標準仕様にしており、1.5畳のスペースで十分な空間を確保しています。

サイズ感は、弊社平屋のモデルハウスにてご確認可能です。ぜひご来場くださいませ。