補助金活用でお得に住まいを一新!快適さとデザインを両立したリフォーム事例
こんにちは!木の彩スタッフのおおしまです。
今回は、ガルバリウム鋼板への外壁リフォームと樹脂窓への交換の事例です。補助金を活用してコストを抑えながら、快適でおしゃれな住まいを実現した施工事例をご紹介します!
リフォーム前のお悩みとご要望

ホームページを通じてお問い合わせいただいたG様邸は、新築から16年が経過し、外壁や窓の劣化が目立ち始めた状態でした。
特に外壁の剥がれや玄関ドアの錆びが気になるとのこと。加えて、お隣のご実家では冬の寒さ対策のため内窓工事をご希望され、同時にお任せいただきました。
G様のご要望
G様よりいただいた具体的なご要望は以下の4つです。
- 見た目が美しい外観にしたい
- 冬の寒さ対策を強化したい
- 予算を抑えつつ、長持ちする素材を選びたい
- ユニットバスを交換したい
リフォームプランの提案内容
G様は「既存の窯業系サイディングを貼り替えるべきか、それとも新しい素材に一新すべきか」で悩まれていました。そこで、木の彩から以下のプランをご提案。
- 窯業系サイディングへの貼り替え
- ガルバリウム鋼板への一新
窯業系サイディングとは、セメントや繊維を主原料とした外壁材で、日本の住宅で広く使われています。耐火性や耐候性に優れ、メンテナンスを適切に行うことで耐久性を維持でき、コストパフォーマンスが高いのも魅力です。
アルミニウムや亜鉛を組み合わせた合金をコーティングした鋼板で、軽量ながら高い耐久性と耐候性を持つ外壁材です。デザイン性も高く、スタイリッシュな仕上がりが人気。
さらに、「窓リノベ補助金」を活用した、お得な窓のリフォームプランもご提案。最終的には、既存の窯業系サイディングを取り外し、ホワイトのガルバリウム鋼板への貼り替えを選択されました。
また、お悩みを解決するために以下の工事も併せてご提案し、お任せいただきました。
- 既存の窓を取り外し、断熱性能の高い樹脂窓へ交換
- 玄関ドアの交換
- ユニットバスのリフォーム
工事内容の詳細
外壁リフォーム
- 主素材:ホワイトのガルバリウム鋼板(耐久性・デザイン性に優れる)
- 玄関ポーチ部分:アクセントとしてレッドシダーを使用し、温かみのある外観を演出
窓・玄関リフォーム
- 既存の窓を断熱性の高い樹脂窓に交換
- 玄関ドアを新調し、防犯性を向上
ユニットバスのリフォーム
- 快適性を重視し、断熱機能の高いユニットバスに交換
補助金活用
工事費用(税抜): ¥4,800,000
補助金活用: ¥1,258,000
実質負担額(税抜): ¥3,542,000
1,258,000円の補助金を適用し、費用負担を大幅に軽減できました。
木の彩では、様々な補助金制度を使いお得に生活を豊かにするお手伝いをしています。お気軽にご相談ください。
ビフォーアフター写真で見るリフォーム効果
耐久性に優れたホワイトのガルバリウム鋼板と、温かみを演出するレッドシダーを採用。窓や玄関ドアの断熱性能も向上させ、快適で洗練された住まいを実現しました。
外壁が大変身!施工前後の比較
施工前
劣化が目立ち、剥がれが進行していた状態。


施工後
洗練されたホワイトのガルバリウム鋼板でスタイリッシュな印象に。



玄関周りの印象がアップ
施工前
錆びが目立ち、古びた印象の玄関。

施工後
外壁リフォームのアクセントとして、玄関ポーチ部分にレッドシダーを使用。雨の影響を受けにくい箇所に木材を採用することで、デザイン性を高めました。

美しい木目や独特の赤みがかった色合い、防虫効果や耐久性にも優れた貴重なレッドシダー(別名:ベイスギ)については「自然素材の魅力:レッドシダーが選ばれる理由」の記事で詳しく解説していますので素材選びの参考にしてくださいね!
樹脂窓への交換
新しく採用した樹脂窓は高い断熱性能を備え、室内の暖かさを保つだけでなく、結露も大幅に軽減されました。窓枠の美しい仕上がりが外観にも調和しています。

窓のリフォームについては「窓リノベ補助金を活用し寒い冬を快適に!工務店がおすすめる窓交換」や「木製窓から樹脂窓へ|補助金を活用した窓リノベーション事例」の記事でも紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
ユニットバスの交換
最新のユニットバスに交換し、壁面はモダンなデザインのパネルを採用。断熱性の高い浴槽と床材で、冬でも快適に使用できます。新しい照明が浴室全体を明るく、清潔感あふれる空間に仕上げました。

施主さまの声:リフォーム後の感想
Q. どのようなお悩みがありましたか?
「外壁が劣化して崩れ落ちてくる状態が気になり、玄関ドアの錆びつきも目立っているのが悩みでした」
Q. なぜ『きのいろ』を選んでいただけましたか?
「きのいろさんが建てた家が素敵だったので、リフォームでもお願いできるか聞いてみました」
Q. リフォーム後の満足点は?
「玄関周りのレッドシダーが思った以上に素敵で、家全体が新しくなったように感じます。また、『何か気になることがあれば遠慮なく言ってください』と言っていただけるので、安心して暮らせています」
まとめ:補助金を活用したお得なリフォームのご提案
今回のリフォーム事例では、補助金を最大限活用し、デザイン性と快適性を両立した外壁・窓リフォームを実現しました。
また、2025年より「子育てグリーン住宅支援事業」として子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、省エネ性能の高い新築住宅取得や既存住宅の省エネ改修を支援する制度がスタートしました。
新築では最大160万円、リフォームでは最大60万円の補助が受けられます。
詳しくは「国土交通省:『子育てグリーン住宅支援事業』」のページをご参照ください。
外壁や窓の劣化、寒さ対策でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽に「木の彩(きのいろ)」にご相談ください。