え?こんな被害も!? 強風トラブルを解決しました

こんにちは、きのいろの桜井です。
2年前に平屋の新築をお引き渡ししたM様から連絡が入りました。
今朝からTVの映りが急に悪くなったため一度見に来て欲しいとのこと、すぐに現地に向かいTVの配線を調べてみましたが異常は見当たりません。
どうやら屋外の電柱ポールの上に設置したアンテナが冬の強風で動いてしまったことが原因ではないかと判断し、すぐに協力業者の電気屋さんに連絡し、高所作業車でアンテナの向きを直してもらったところ、映りが改善しました。
強風による被害とその対策
強風による住宅被害は、特に海に近い地域や風当たりの強い場所で発生しやすく、アンテナの向きが変わるなどの問題が生じることがあります。
アンテナのズレや破損
強風によりアンテナがズレたり破損すると、テレビの受信状態が悪化します。定期的な点検と、必要に応じて専門業者による調整や修理を行うことが重要です。
屋根や外壁の損傷
強風で屋根材や外壁が損傷することがあります。特に、瓦の浮きやスレート材の反りがある場合、強風で飛ばされるリスクが高まります。台風シーズン前に点検・メンテナンスを行い、必要に応じて修理を行いましょう。
窓ガラスの破損
飛来物が窓ガラスに衝突し、破損するケースがあります。雨戸やシャッターの設置、飛散防止フィルムの貼付などで被害を防ぐことができます。
飛散物による被害
庭やベランダに置かれた物が強風で飛ばされ、家屋や近隣に被害を与えることがあります。風で飛ばされそうな物は固定するか、屋内に収納しましょう。
停電や断水への備え
強風により電線が切断され、停電が発生することがあります。懐中電灯やラジオなどの非常用具、飲料水や非常食の備蓄を行いましょう。
今回はすぐに対応することができて、M様にも安心していただけました。
強風による被害を防ぐためには、定期的な点検と早めの対策が重要です。特に、アンテナや屋根、窓ガラスの状態を確認し、必要に応じて専門業者に依頼することで、被害を最小限に抑えることができます。
もちろん、木の彩ではアフターフォローも万全です。
施工後も定期的な点検や、万が一のトラブル時にはすぐに対応できる体制を整えています。「建てて終わり」ではなく、住んでからも安心して暮らしていただけるよう、お引き渡し後もずっと寄り添ってサポートしていきますので、どうぞお気軽にご相談ください。