木の彩が「無垢の造作巾木」にこだわる理由

家づくりでは、床やキッチン、照明など、目に入りやすい部分に注目が集まりがちです。
でも実は、空間の心地よさを左右しているのは、一見すると目立たない細かな部分だったりします。
私たち「木の彩」が大切にしているのが、無垢の木でつくる造作巾木。
なぜそこまで巾木にこだわるのか、その理由をお話しします。
巾木は、毎日目にしている“木の存在”
巾木は、床と壁の境目にずっと続く部材です。
つまり、暮らしの中で無意識にずっと目に入っている部分でもあります。
ここに無垢の木を使うと、
- 木目のやさしさ
- 本物の素材ならではの深み
- 時間とともに増す味わい
が、空間全体に静かに広がっていきます。
派手ではないけれど、確実に「居心地」に差が出る部分です。
木の彩の造作巾木は、杉やスプルスなどの無垢材を使用。
標準で高さ30ミリ、厚み6ミリで一本一本手作りしています。

無垢の木だからこそ感じられる自然なつながり
床が無垢材の場合、巾木まで同じ無垢の木で仕上げると、
床から壁へと自然につながる一体感が生まれます。
既製品の巾木では出しにくい、
「いかにも部材が付いている感じ」がなくなり、
お部屋全体がすっと整った印象になります。
これは、木の性質を理解し、一本一本扱う造作だからこそできる仕上がりです。
木の彩が造作にこだわる理由
無垢の木は、反りや伸び縮みなど、扱いが簡単な素材ではありません。
それでも私たちが造作巾木を選ぶのは、素材の良さをごまかしたくないからです。
- 木目の向き
- 色味のバランス
- 床や建具との相性
そうした細かな点を一つひとつ確認しながら、その家のためだけに仕上げます。
大量生産ではなく、「その住まいに合った一本」をつくる。
それが木の彩の考える家づくりです。
目立たないけれど、確実に違いが出る
正直に言うと、無垢の木の造作巾木は、
「分かりやすく自慢できるポイント」ではありません。
でも完成後に、
- なんだか落ち着く
- 長く住んでも飽きない
- 時間が経つほど好きになる
そう感じていただける理由のひとつが、こうした細部へのこだわりです。
木の彩が届けたいのは「素材と暮らす心地よさ」
無垢の木の造作巾木は、単なるデザインではなく、
毎日の暮らしに寄り添う存在です。
床を掃除するとき、
ふと壁際に目をやったとき、
そこにある木の表情が、少し気持ちを和らげてくれる。
そんな住まいを、私たちはつくりたいと考えています。





