石川県で木の住まいづくり

「上棟式」お家のカタチが見える特別な1日

上棟式で現場を見上げる大工さん

こんにちは!

木の彩広報の佐藤です。

先日、石川県津幡町にて「上棟式」が行われた様子をお届けします。

この日は、晴天に恵まれ、無事に「棟木」が上がりました。

上棟式は、お家の「骨組み」が完成する大切な節目の日。

これからお家を建てる方は、「上棟の日」にはぜひ現場を覗いてみてくださいね。

「上棟式」とは?

さて、「上棟式」とは中々聞きなれない言葉かもしれません。

「上棟」とは、家の骨組みが完成し、屋根の最も高い部分に「棟木」を取り付ける作業のことを言います。

この日に、

  • 工事の安全祈願
  • 家の繁栄祈願
  • 大工さんへの感謝

などを行う日本の伝統的な儀式が、「上棟式」です。

石川県では、

「建前(たてまえ)」

とも呼ばれます。

現代では、以前ほど大規模な式は執り行わず、「上棟の日」に記念撮影等を行うだけのケースも増えています。

木の香りに包まれる現場

上棟式で木材を運ぶ大工さん

この日は、佐藤も広報として初めて現場へ足を運び、上棟式に立ち合わせていただきました。

上棟式は、お家が「カタチ」になっていく「まさにその瞬間」に立ち会える貴重な機会。

少し緊張した気持ちで現場へ向かいました。

現場に到着すると、たくさんの木材と木の香りが立ち込めて、思わず深呼吸。

胸いっぱいに広がる木の香りに、

「これが家づくりの現場なんだ」

と実感しました。

まだ真新しい木の骨組みが、真夏の青空に向かって立ち上がっている情景が、今でも目に焼きついています。

その周りには大工さんたちの力強い掛け声や、時折楽しそうに談笑する声が響いていました。

真夏日の上棟式

この日は、朝からすでに30度を超える真夏日。

それでも大工さんの動きはキビキビとしていて、声を掛け合いながら手際よく作業が進んでいきます。

お家の骨組みの上で話し合う大工さん

見上げると、足場の上では、大工さんたちによって骨組みがどんどん作られていきます。

お家の骨組みの上で作業をする大工さん

佐藤も、真夏の熱気と大工さんの集中力に、シャッターを切る手が止まりません。

お家の骨組みの上でトンカチを握る大工さん

木材の細かな調整も丁寧に行なっていきます。

お家の尾根組となる木材を見つめる大工さん

木の香りから感じるお家の「気配」

大工さんたちの小休憩の隙に、入り組んだ木の骨組みの間を潜りながら、こっそりと木の香りを堪能。

この香りこそ、家づくりの現場ならではの空気。

まだ、骨組みしかありませんが、そこにはすでにお家の「気配」が見えています。

お家の骨組みが完成した全体図

真夏の強い日差しがつくる濃い影は、まるで迷路のよう。

上棟式の現場の周り

見上げれば、まだ新しい明るい木材の色と、その隙間からのぞく真夏の空が、強く印象に残りました。

お家の骨組みの隙間から見える青空

家づくりの節目

上棟式は、基礎の上に柱や梁が組み上がり、お家の「カタチ」が見えてくる大切な節目です。

これを境に、工事は内外装の造作工程へと進みます。

図面で見ていた線が立体となり、現場の空気、木の香り、お施主様の想い、職人さんの想い……

それらの全てが形になっていく瞬間です。

これから完成までの道のりはまだ続きます。

安全第一で、お施主様に心から喜んでいただけるよう、スタッフ一同力を尽くしてまいります。

私も広報として、このお家がどのように完成していくのか、引き続きお届けしていきます。