石川県で木の住まいづくり

レッドシダー外壁が選ばれる6つの理由

玄関ポーチに使用したレッドシダーの羽目板

こんにちは、桜井です。

輪島市の新築住宅の玄関ポーチにはレッドシダーの羽目板を採用しました。

節がなく、色味もしつこくなく非常に人気な木材ですが、現在は貴重で年々価格が上がっています。

近年、自然素材の家づくりが注目される中で人気を集めているのがレッドシダー(Western Red Cedar)の外壁材です。

木ならではの温かみ、経年変化の美しさ、そして優れた耐久性によって、多くの建築家や施主から支持されています。

本記事では、レッドシダー外壁のメリット・デメリット・メンテナンス方法・おすすめの仕上げなど、家づくりで役立つポイントをまとめてご紹介します。

レッドシダーについては以下の記事でも詳しく解説しています。

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レッドシダーとは?

レッドシダーは北米原産の針葉樹で、日本語では米杉(べいすぎ)とも呼ばれます。軽くて腐りにくい性質を持ち、古くから外装材やデッキ材として広く使われてきました。

特徴

  • 非常に軽い
  • 防腐・防虫に強い成分(天然の抽出成分)を含む
  • 色のバリエーションが豊富(赤みの強いもの〜薄いブラウンまで)

レッドシダー外壁のメリット

1. 美しい木目と豊かな表情

レッドシダーは木目が美しく、板一枚ごとに表情が異なります。自然素材ならではの温かみがあり、外観の雰囲気を柔らかくします。

2. 腐りにくい・耐久性が高い

天然の防腐成分を含んでいるため、一般的な杉よりも腐りにくく、外壁に適した素材です。

3. 軽量で建物への負担が少ない

同じ厚みの外壁材と比べても軽量で、施工性が良いのも魅力です。

4. 経年変化を楽しめる

塗装しない(無塗装)の場合、徐々にシルバーグレーへと変化します。
これはレッドシダーの魅力のひとつで、海外の住宅では特に人気の仕上げです。


レッドシダー外壁のデメリット

1. メンテナンスが必要

木材の外壁なので、定期的なメンテナンスが必要です。特に塗装仕上げにした場合は3〜5年の周期で再塗装すると美しさが保てます。

2. 色ムラ・反り・割れが起こることがある

自然素材なので、湿気や日光によって反りや割れが起きる可能性があります。ただし施工方法(通気工法、下地処理)によって大きく軽減できます。

3. コストが高め

他の外壁材(窯業系サイディングなど)と比較すると、材料費・施工費共にやや高くなります。ただしデザイン性・質感の高さを考えると十分に価値があります。


レッドシダー外壁の仕上げ種類

1. 無塗装(自然風化)

  • 徐々にシルバーグレーへ変化
  • メンテナンス頻度は低い
  • ナチュラルで落ち着いた雰囲気

2. クリア塗装(透明)

  • レッドシダー本来の色味を長く楽しめる
  • 紫外線を防ぐ機能の高い塗料が必要
  • 1〜3年ごとにメンテナンス

3. 着色塗装(オイルステインなど)

  • 色の統一感が出る
  • 雨や紫外線に強い
  • 木目は残るので自然素材の質感を楽しめる

レッドシダー外壁のメンテナンス方法

  1. 塗装のチェック
    色あせや表面の乾燥が見られたら再塗装のタイミングです。
  2. 水洗い・清掃
    汚れやカビがついた場合は軽く洗浄して表面をきれいに保つ。
  3. 傷んだ板の交換
    木材は部分交換がしやすいので、長く使えます。

レッドシダー外壁はこんな人におすすめ!

  • 自然素材の家が好き
  • 経年変化を楽しみたい
  • 他の家と差別化したデザインにしたい
  • 外壁の定期的なメンテナンスを苦にしない

まとめ

レッドシダーの外壁は、美しさ・耐久性・自然な風合いが大きな魅力です。他の素材にはない質感があり、家の表情を豊かにしてくれます。

コストやメンテナンスは必要ですが、それ以上に暮らしに温かさと個性を与えてくれる外壁材といえるでしょう。

グレー色のガルバリウムの外壁と合わせたレッドシダーの羽目板

グレー色のガルバリウムの外壁との相性も良く、可愛い雰囲気の外観に仕上がっています。